2018-06-14 第196回国会 衆議院 本会議 第37号
二〇一七年三月十一日、森友学園が、くいの工事を行う過程で新たな地下埋設物を発見したことを近畿財務局に報告をし、さらに三月十四日、籠池理事長が近畿財務局の担当者に、六月には棟上げ式を行う予定であり、内閣総理大臣夫人も来ることになっている、工事がおくれたら大変だと言った翌三月十五日に、財務省本省において、籠池理事長と田村財務省理財局国有財産審理室長が面談をし、その際、籠池氏が昭恵氏の名前を挙げて、開校が
二〇一七年三月十一日、森友学園が、くいの工事を行う過程で新たな地下埋設物を発見したことを近畿財務局に報告をし、さらに三月十四日、籠池理事長が近畿財務局の担当者に、六月には棟上げ式を行う予定であり、内閣総理大臣夫人も来ることになっている、工事がおくれたら大変だと言った翌三月十五日に、財務省本省において、籠池理事長と田村財務省理財局国有財産審理室長が面談をし、その際、籠池氏が昭恵氏の名前を挙げて、開校が
○安倍内閣総理大臣 夫人付から財務省への問合せの内容は、当時、介護施設に対し定期借地の賃借料について優遇措置が検討されており、その優遇措置の対象に学校法人は含まれないのか、また学校法人にそれを拡大する予定はないかを問い合わせたものでありまして、財務省からそのような予定はないことを回答しており、このことは、財務省からも国会において既に同様の答弁がなされていると承知をしております。
○川内委員 内閣官房の方にきょう来ていただいておりますので、教えていただきたいんですけれども、最近、もう一度ちゃんと話を聞くべきではないかとされている人物の一人に谷査恵子さんという方がいらっしゃるわけですが、内閣総理大臣夫人付の名刺を持っていた谷査恵子内閣事務官は、安倍昭恵内閣総理大臣夫人の内閣総理大臣の公務の遂行を補助することを支援する職員ということであり、夫人付事務官は首相官邸内に一定の執務スペース
菅官房長官にお伺いいたしますが、この内閣総理大臣夫人付という役職について、国家公務員法上、どのような職務規定になっておりますでしょう。これは菅官房長官にお伺いしたいです。
加えて、このファクスをよくごらんいただきますと、内閣総理大臣夫人付谷査恵子となっています。この内閣総理大臣夫人付谷査恵子さん、これが単に、例えば谷さんには本来お役所の中で任命された、例えば内閣総務官室というお役もおありでしょう。いろいろな、あるいは個人であれば個人のお名前だけでもいいかもしれません。
○阿部委員 政令によって位置づけられているなら、内閣総理大臣夫人付についてどのような政令上の規定があるのか、教えてください。 それと、プラス、これは谷さんが初めてですか。それとも、内閣総理大臣夫人付というのは今までに何人かおられたのですか。
手元にファクスございますけれども、現物ありますが、内閣総理大臣夫人付け谷査恵子さんですね。これだけ見ると、何か断っているな、取りあえずできないとか言っているなということをおっしゃってゼロ回答、ゼロ回答ということをおっしゃっているんですが、実は、それだけ見ると分からないんです。
○福島みずほ君 ということは、二月十七日に、賃貸借のことやそれに関して関係していたら総理大臣も国会議員も辞めると言うときに、田村室長と安倍昭恵内閣総理大臣夫人付秘書官の谷査恵子さんが問合せをし、このやり取りをしているということを御存じないわけじゃないですか。 私は、売却に関係していなければ貸借に関係していてもいいということではないと思いますよ。
田村室長にしてみれば、来た来た来たじゃないけれど、バックに内閣総理大臣夫人がいる、場合によってはそのバックに総理がいるという理解はしているわけです。そして、三月にごみの問題が、次の年の二〇一六年三月にごみが出てきたと。ごみを理由とした値引き交渉が始まり、三月、籠池さんが財務省に行き、この田村交渉と交渉し、結局値引きされていきます。
○安倍内閣総理大臣 夫人付からのファクスの件については、念のため申し上げますが、国有地売却の議論がなされる前の貸し付けの段階の話でありまして、これは半年前の話でございまして、売買とはかかわりがないということはまず申し上げておきたいと思います。
改めて、理事会で我々野党が要求しておりますのが、証人喚問、森友学園、加計学園の問題では、内閣総理大臣夫人昭恵さん、学校法人加計学園理事長加計さん、内閣総理大臣補佐官和泉さん、元文科事務次官前川さん、そして参考人としては、国税庁長官の佐川さん、財務省近畿財務局管財総括第三課長の池田さん、経済産業審議官の柳瀬さんという七名を要求しております。
御指摘の内閣総理大臣夫人付きを行っていた現在経済産業省の職員でございますけれども、これまで、出向期間を終了後、海外赴任をさせる人事異動の発令を行った事実はございません。それから、今後につきましては、発令の前の段階では公表をいたしておりませんので、今後のことについては答弁を差し控えさせていただきたいと思います。
内閣総理大臣夫人による内閣総理大臣の公務の遂行を補助することを支援する職員ということでのお尋ねかと思います。職務として行っているということが国会答弁及び質問主意書に対する答弁書等において行われていると承知をしております。
質問主意書におきまして、安倍内閣総理大臣夫人による内閣総理大臣の公務の遂行を補助することを支援する職員は、安倍内閣総理大臣夫人の私的な行為に関する支援を行ったものではなく、国家公務員法第百二条の規定に十分留意したものと承知していると答弁書が所定の手続を経て内閣から提出されたものと承知をしておりまして、人事院として、内閣による決定として受け止めております。
主な質疑事項は、ギャンブル依存症対策、福島第一原子力発電所事故の自主避難者に対する住宅無償提供の打ち切りの問題点、兵庫県姫路市の認定こども園における不適正運営事案への対応状況、アジア諸国との青少年交流事業を拡充する必要性、内閣総理大臣夫人付職員の職務内容、核兵器廃絶に向けた取り組み、米国によるシリアへの軍事攻撃の正当性、被災者に対する復興大臣の姿勢、公文書の保存期間の検証及び見直し、国際的な化石燃料投資
内閣官房からの御説明としては、内閣総理大臣夫人による内閣総理大臣の公務の遂行を補助することを支援する職員は、国家公務員法に定める政治的行為の制限に十分留意して対応されたものと承知しているという御説明があったものと承知しております。
それで、塚本幼稚園での講演も、内閣総理大臣夫人として紹介されて講演をし、そして名誉校長に就任されているわけでありますから、これを私人と言い切るのは無理があるというふうに思います。 いずれにせよ、この四日、五日はまさに公務として、つき人、政府職員も随行しているわけでありますから、これは全て明らかにしていただきたい。
大学のホームページには、当日の重心道セミナーに「本学の梶田叡一学長も参加し、ゲストには重心道の顧問を務める内閣総理大臣夫人・安倍昭恵さんも駆けつけてくださいました。」と大学のホームページに堂々と載っております。 これは事実ですね。
それからもう一つ、時間もないので最後になると思いますが、各種の報道の中で、安倍昭恵内閣総理大臣夫人が、森友学園の関係以外に、NPO法人もったいない学会とか高校生未来会議とか、幾つかのイベント等に関連して、あるいはその仕事等に関連して、みずから省庁側に電話による問い合わせや働きかけをしていたというものがあります。これについても事実確認をお願いしたい。
○菅国務大臣 まず、内閣総理大臣夫人は、現に内閣総理大臣の職にある者の配偶者を指す一般的な呼称であって、国家公務員としての発令を要するものではなく、ここは公人ではないということであります。 他方、行政の長である内閣総理大臣の配偶者である、このことは事実であります。
そのうちで、二〇一四年の十二月二日から二〇一四年十二月十四日までの間、山口県の下関市及び長門市において安倍昭恵内閣総理大臣夫人が出張をしていらっしゃる日程があると思いますが、これが公務遂行補助活動だったのか私的活動だったのか、それから内閣総理夫人付官房職員なりが同行しているか、同行したとしたらその職員の方の交通費はどなたの負担だったのか、ちょっとお教え願えますでしょうか。
経営上にも子供たちへの指導においても大変問題があった森友学園、塚本幼稚園の、小学校開設を現職の内閣総理大臣夫人、安倍昭恵さんが応援したということは、これは皆様が認める事実です。
籠池さんやりたいようにこれかなえたのが安倍内閣総理大臣夫人室じゃないですか。まさにそこがかなえたんですよ。そこが神風だったんですよ。 しかも、総理大臣の補助をやってきたと先ほどから繰り返し繰り返し言います。ということは、内閣総理大臣の仕事ですよ、これは。内閣総理大臣の仕事ですよ。 私は思うのですが、満額回答かゼロ回答かは官房長官と見解の相違があるかもしれません。私はまさに満額回答だと思います。
大きなことをやっていたり、内閣総理大臣夫人という権限を利用していろいろやっているじゃないですか。そして、これは内閣総理大臣の補助としてやっているということの説明でしょう。だとしたら、それ、公権力の行使じゃないですか。これが一切メモがない。 ということは、土生さん、一通、ファクス用紙だけ残っていたということなんですか。
安倍昭恵さんが、というか内閣総理大臣夫人付きというところがどのような陳情をさばいてきたか、どのような要望を受けてきたか、そのメモ、一年間、出してください。どうですか。
さて、地方創生ということでありますが、安倍昭恵内閣総理大臣夫人が地方創生のために大変熱心に活動していらっしゃいまして、本日、一枚資料を用意してまいりましたけれども、地方創生と農業ということで御講演をされている。そのほかにも、この資料の三枚目に、今いろいろな役職が載っていますけれども、この中にも、地方創生にかかわることは大変多いということであります。
さて、続きまして、先ほどの、地方創生に大変熱心に活動していらっしゃる安倍昭恵内閣総理大臣夫人の活動について伺いたいんですが、内閣総理大臣夫人に夫人付職員というのがついている。総理夫人の私的活動に同行することもある。
さて、証人喚問では、内閣総理大臣夫人付の谷査恵子氏から二〇一五年十一月十七日に籠池理事長宛てに送られたファクスの内容について明らかにされました。 配付資料をごらんください。注目していただきたいのは、裏面、四項目めであります。 「工事費の立て替え払いの予算化について」という回答なんですけれども、ここでは、土地改良に係る有益費のことだと思うんですが、こう書かれております。
その後、内閣総理大臣夫人付の谷査恵子さんが、籠池氏の依頼を受け、財務省本省に問い合わせを行い、昭恵夫人にも報告していたことが判明しております。これをかかわっていたと言わずして何と言うのでしょうか。安倍総理はみずからの御発言にどう責任を持つのか、お尋ねをいたします。 以上二点をお尋ねして、政府提出法案、民進党提出法案について質問をいたします。